《2016》父の日のプレゼントに名前入り万年筆を値段別でご紹介

2016年の父の日のプレゼントに名前入りの万年筆はいかがでしょうか?わかりやすく値段別でおすすめの万年筆をまとめてみました。

万年筆を選ぶときに気になるポイントを3つご紹介

 

父の日のプレゼントというとなぜか万年筆が出てくるのは
僕だけでは、ないはず。

 

ペンは日常的に使うものなので、もちろん喜んでもらえると思いますが、
選ぶときはどのポイントを見て選べばよいのでしょうか?

 

プレゼントにあげようとしても自分自身が使っていないとわからないですよね。

なので、ここではそのポイントを3つご紹介します。

 


・万年筆のブランドの種類

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万年筆にはかなり多くのブランドがあります。

 

最高級ブランドから定番ブランドまで幅広いですが、
ここでは比較的手が出しやすい有名ブランドをご紹介しておきます。

 

ペリカン
ドイツの元々インクのトップメーカーのブランド。

 

・パーカー
個性的なデザインが多いブランド。
「第5世代のペン」を販売していて、高い評価があります。

 

ウォーターマン
インク漏れやカートリッジインクなど、機能的な万年筆を発売しているブランド。

 

・ラミー

こちらも見た目はかなりユニークなものが多いブランド。
若い世代に人気があります。

 

ファーバーカステル

世界最古の文具メーカー。
現在の鉛筆の原型をつくったのもこのブランド。

 

・パイロット
技術力の高い日本のブランド。
子供や初心者に向けての万年筆を発売しています。

 

・セーラー
こちらも日本の老舗ブランド。
創業100年の実績を持つ、かなり有名ブランドです。


まだまだブランドはいっぱいありますが、
このくらいにしておきましょう。

 

機能性や見た目が各ブランドによってことなるので、
贈る方をイメージして選んでください。


・万年筆の価格の違いは、なんの違い?

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万年筆の値段はかなりピンきり。

下は数百円のものから上をみると十万円近いものもあります。

 

そもそも、なぜこんなに値段が違うのかというと

・ブランド名
・ペン先
・製造方法

この3つが違います。

まずブランドは、先程も書いたように

万年筆にもバッグや財布と同じように有名、高級ブランドがあります。
そのブランド力の違いでもちろん値段も違います。

 

ペン先は大きく分けると金、ステンレス、メッキの3種類です。
それぞれ書き心地が変わりますし、インクの出方も変わってきます。

 

製造方法は安値のものは工場で大量生産されていますが、
高級なものは職人さんがペン先などを作っているので、

やはりその分価格が上がります。

 

ただ、高級であれば書き心地が良いのかというとそうでもなく、
これは個人差があるので、一概に高ければ良いというものでもありません。


ちなみに父の日などのプレゼント用の相場を調べてみると、
¥5,000~¥10,000くらいのものを選んで

みなさん購入されているようです。

 


・ペン先の太さ

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万年筆には下記のペン先の太さの種類があります。


極細[EF]

細い線がクリアに書け、簿記などの記帳に適しています。システム手帳などの小さいものへの書き込み用として人気です。


細字[F]

一般的な細字用。ノートや手紙などを書くときに最適です。1枚の紙にたくさんの美しいきめこまやかな文字をどうぞ。


中細[MF]

手紙や日記などに適しています。年齢を問わずお使い戴け、細目の字ならではのやさしさが幅広く好評です。


中字[M]

一般的な中字用。汎用性が高く、幅広く使われる定番品と言えるものです。はじめての万年筆なら、このあたりがおすすめです。


太字[B]

一般的な太字用。チェックやサイン用にエグゼクティブなら1本は常に座右したい万年筆のペン先です。


ズーム[Z]

筆記角度により細字から太字までが自在に書けます。お仕事によって便利性発揮のクリエイティビティなペン先です。


ミュージック[MS]

本来は楽譜用。デザイン文字などにも適していると人気が高まり、多彩に用途が広がっています。


各目的や個人の好みでこの辺は分かれてきますが、
上に書いてあるとおり、中字[M]が幅広く使えるのでプレゼントには人気です。

 

 

・まとめ

 

以上の3つの点を気をつけて、

お父さんにピッタリの万年筆を選んであげてくださいね。